【制度】「就労定着支援」を使い始めた。最初の1か月で確認しておくべき3つのこと
こんにちは。
茨城県の水戸市、つくば市周辺で就労支援を行っている「ブルーム」のブログ担当です。
6月10日、水曜日。
ブルームなどの就労移行支援事業所を卒業し、無事に企業への就職が決まった皆さま、本当におめでとうございます!
新しい職場での毎日は、新鮮な喜びがある一方で、覚えることや新しい人間関係に少しずつ疲れが溜まってくる頃かもしれません。
以前のブログでは「就労定着支援ってどんな制度?」という基本的な仕組みについてお話ししましたが、今回は一歩進んで、「実際に制度を使い始めた最初の1か月間で、これだけは確認・実践しておくべきリアルな活用法」に焦点を当ててみましょう。
就労定着支援は、就職した後に「長く、安心して働き続けるため」の心強い味方です。最初の1か月を上手に過ごすことで、その後の定着率が劇的に上がります(^^)
◆ 最初の1か月で確認しておくべき3つのこと
新しい環境に慣れるだけで精一杯な時期だからこそ、以下の3つのポイントだけを意識して定着支援員と連携してみましょう。
(1) 定着支援員との「連絡の取り方・頻度」のルールを決める
働き始めると、日々の業務に追われて事業所に連絡を入れるのが後回しになりがちです。
「毎週金曜日の仕事終わりにメールを送る」「2週間に1回、仕事帰りに電話で10分だけ話す」など、あらかじめ連絡のタイミングをルーチン化しておきましょう。「困ったことが起きたら連絡する」よりも、「定期的に話す場がある」状態を作っておくほうが、小さなモヤモヤを溜め込まずに済みます。
(2) 職場での「自分の体調の変化」を定着支援員と共有する
「実は午後になると急に強い眠気が襲ってくる」「オフィスの空調が寒くて集中しづらい」「直属の上司への話しかけ方に迷っている」など、どんなに些細なことでも構いません。
最初の1か月間で感じた「ちょっと気になること」を定着支援員に伝えておきましょう。支援員はあなたの特性をよく知る伴走者です。客観的な視点から、それが「新しい環境による一時的な疲れ」なのか「職場環境への対策が必要なサイン」なのかを一緒に見極めてくれます。
(3) 「企業への相談」のタイミングと役割分担を整理する
もし職場で配慮してほしいことや、業務量の調整について会社側に相談したいことが出てきた場合、すべてを自分一人で伝える必要はありません。
「まずは自分で上司にこう伝えてみる。もし難しそうなら、次回の面談で定着支援員から会社に直接伝えてもらう」というように、企業への働きかけの役割分担を最初のうちに確認しておきましょう。間に入ってくれるプロがいるという安心感が、日々の心のゆとりを生み出します。
◆ 「困っていなくても連絡していい」のが定着支援です
いかがでしたでしょうか。
「まだ大きなトラブルは起きていないのに、定着支援員に連絡したら迷惑かな......(>_<)」
「会社でうまくやれている姿だけを見せなきゃいけない気がする」
そんな風に遠慮してしまう方もいらっしゃいますが、それは大きな誤解です。
就労定着支援の本質は、大きなトラブルが起きて会社を休んでしまう前に、「何でもない日常の小さなズレ」を早めにメンテナンスすることにあります。「今週も特に問題なく過ごせました!」という報告も、大変立派な定着支援の活用です。
就労移行支援事業所ブルームでは、水戸、つくばの各教室において、皆さまが就職した「その後」もずっと笑顔で働き続けられるよう、卒業後も変わらない温かさで定着支援を行っています。
新しい扉を開けた最初の1か月。まずは頑張って新しい環境に足を運んでいるご自身を、たくさん褒めてあげてくださいね。
皆さまが自分らしく、一歩一歩新しい職場になじんでいけるよう、これからもずっと応援しております。
■ 茨城県水戸市、つくば市周辺にお住まいの方
■ 精神障害、発達障害、知的障害などにより、働くことに困難を感じている方
まずはお気軽にご相談ください。
◎見学や個別相談は無料です。
あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。







